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親鸞と聖徳太子 (角川新書) [ 島田 裕巳 ]

角川新書 島田 裕巳 KADOKAWAシンラントショウトクタイシ シマダ ヒロミ 発行年月:2018年09月08日 予約締切日:2018年08月08日 ページ数:240p サイズ:新書 ISBN:9784040820286 島田裕巳(シマダヒロミ) 1953年、東京生まれ。

宗教学者、作家、東京女子大学非常勤講師、東京通信大学非常勤講師。

76年、東京大学文学部宗教学科卒業。

84年、同大学大学院人文科学研究科博士課程修了。

専攻は宗教学。

放送教育開発センター助教授、日本女子大学教授、東京大学先端科学技術研究センター特任研究員などを歴任。

日本宗教から出版し、世界の宗教を統合的に理解する方法の確立をめざす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序 親鸞の聖徳太子信仰/第1章 聖徳太子は実在しなかった!?/第2章 聖徳太子の実像と虚像/第3章 法隆寺は何を語っているのか/第4章 種としての聖徳太子/第5章 日本仏教は聖徳太子からはじまる/第6章 親鸞の信仰の源流に聖徳太子がある 日本で一番信者数の多い浄土真宗。

宗祖・親鸞の浄土教信仰は法然を師とするが、親鸞の非僧非俗の生き方のモデルは聖徳太子にあった。

親鸞が残した和讃や妻・恵信尼の手紙などから、浄土真宗の源流には聖徳太子の存在があることを読み解いていく。

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