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連続テレビ小説 澪つくし 完全版 DVD-BOXI 全7枚

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陸に生きる醤油屋と海に生きる漁師。

相いれぬ二つの世界の壁を越え、ひそかに育まれた恋を、千葉県銚子を舞台に描いた純愛物語。

<あらすじ>大正15年(1926年)、銚子の浜で絵のモデルをしていた女学生のかをる(沢口靖子)は、漁師の網本の家の青年・吉武惣吉(川野太郎)に指に刺さったとげを抜いてもらう。

この時かをるは乙女心に淡いときめきを感じていた。

その後、ふたりは相思相愛になるがそこに双方の家の壁が立ちはだかる。

かをるの父 坂東久兵衛は銚子でも屈指のしょうゆ醸造元「入兆」の当主であり、当時、しょうゆ屋と漁師とは犬猿の仲であったからである。

しかし、そういった困難を乗り越え、かをると惣吉は祝言を挙げ、惣吉も網元の親方の地位を譲られて幸福の絶頂であった。

だが、惣吉が漁で遭難し行方不明となり、かをるはショックで惣吉の子を流産する。

実家の坂東家に引き取られ、心の傷も癒え実家の番頭であった梅木と再婚、双子の男児も授かった。

遭難から5年目、惣吉はフィリピンから記憶喪失の状態で強制送還され、やがて三角関係に。

しかし、時代は破滅的な戦争への道を進んでおり、かをるは梅木や両親などを失うことになる。

やがて戦後になり…<収録内容>【第一巻】DISC1(180分)第1週(第1回〜第6回)大正15年(1926)、女学生の古川かをる(沢口靖子)は、銚子の浜で絵のモデルをしていた。

その時指にとげが刺さり、漁師の網本の青年・吉武惣吉(川野太郎)に抜いてもらう。

かをるは乙女心に淡いときめきを感じていた。

のちに、その時描かれた絵は惣吉が買っていったことがわかる。

親友と一緒に吉武まで絵を見に行くが惣吉には会えなかった。

第2週(第7回〜第12回)かをるは正式に庶子として坂東家の戸籍に入る。

自分を引き取って母・るい(加賀まりこ)を捨てるのではないかと考えたが、「るいとは別れない」と父・久兵衛(津川雅彦)から確かな答えをもらえたからだ。

猛烈な寒波が襲った雪の降る夜。

かをるは、浅間神社の石段で足を踏み外し立てなくなってしまう。

そこに偶然現われたのは吉武惣吉だった。

DISC2(180分)第3週(第13回〜第18回)傘を返しに来た惣吉は、かをるの問いに対して「好きな人はいる」とだけいう…。

かをるは銚子高等女学校を卒業、いよいよ入兆の人となる日がやってきた。

女中頭のハマ(根岸季衣)がかをるのしつけ係となるが、部屋は女中部屋をあてがうひどい扱いをする。

かをるは妾の子ではあるが入兆の娘。

にもかかわらず姉・律子(桜田淳子)の世話係に決まる。

第4週(第19回〜第24回)律子に縁談の話が入る。

相手は“山久”の長男だが、律子は「同業は対象外」ときっぱりいう。

しかし久兵衛は見合いを頼む。

律子は革新運動家の水橋信吾(寺泉哲章)としばしば密会していたのである。

見合い当日。

“山久”の長男を見下した律子の態度と質問に、相手は席をけって引き上げてしまう。

顔に泥をぬられた久兵衛は「律子を家にいれない」と激高する。

【第二巻】DISC3(180分)第5週(第25回〜第30回)度重なる律子と水橋の密会を見ていたのはかをるだけではなかった。

久兵衛は「娘をもてあそばれた」と、水橋をたたき出す。

律子は後を追うように飛び出していくも、すぐにつかまってしまい取り乱してしまう。

一方かをるは、18日午前10時に犬吠崎に行かなければならなかった。

惣吉に呼び出されていたのである。

かをるは「惣吉は自分に何をいうつもりなんだろう」と期待と不安でいっぱいだった。

第6週(第31回〜第36回)18日朝、かをるが犬吠崎に向かおうと玄関を出ようとした時、本妻の千代(岩本多代)が倒れた。

医師の手当てで落ち着いたが、かをるは無力な自分をはがゆく思った。

一方の惣吉は、約束の午前10時に犬吠崎に立っていたが、かをるは行けない事情を知らせる手立てもない。

かをるは運命のいたずらに、ただ涙するだけであった。

DISC4(180分)第7週(第37回〜第42回)久兵衛の妹・ぎん(三ツ矢歌子)が、かをるの縁談を持ってきた。

相手は佐原のしょうゆ屋大茂の長男。

父や叔母を裏切れないかをるは見合いをし、後日先方から「是非結婚をまとめたい」と連絡が入る。

運命は決まったかと思うかをるだが、良縁にねたむ律子から「惣吉の利根川丸が遭難した」という嘘の知らせを聞く。

惣吉の無事を確かめたかをるはうれし泣き。

その夜、潮騒の中でついに惣吉と唇を重ねあった。

第8週(第43回〜第48回)唇の感触を確かめながら帰路につくかをる。

心配していた久兵衛に、どこに行っていたのかと問い詰められるが、「お父さんには嘘をつきたくありません」という。

藤尾家との結納の日。

しかし佐原の人たちは現われなかった。

2時間経って現われたのは世話人の小曽根(梅野泰靖)。

小曽根は結納を中止したい旨を伝える。

かをるが入兆の使用人 小浜(村田雄浩)と恋仲だと密告があったからだ。

実は律子が仕組んだことだったが、律子は「惣吉さんのことが好きじゃないの?むしろ感謝されるべきよ」といった。

【第三巻】DISC5(180分)第9週(第49回〜第54回)入兆に戻ったかをるは、英一郎(鷲生 功)と律子から、惣吉との愛を貫くよう励まされるが、父を裏切るわけにはいかない。

逆に惣吉の母 とね(草笛光子)は惣吉の結婚を反対したが押し切られ、出方を見守ることにする。

ある日、久兵衛はかをるに「惣吉に結婚を申し込まれたらどうするか?」と問う。

かをるは「許されれば嫁に行く」と答える。

2人の結婚を許す気がない久兵衛は満足げにうなずく。

第10週(第55回〜第60回)律子の依頼で水橋(寺泉哲章)に運動資金を渡しに行ったかをるは、彼とともに逮捕されてしまうが、かをるは証拠不十分で釈放される。

久兵衛はかをるを坂東家から勘当すると言い出した。

警察ざたを起こして、入兆ののれんに傷をつけたという理由だ。

だが、実のところは、かをるの自由を認め惣吉の妻になれるように計らったのであった。

DISC6(180分)第11週(第61回〜第66回)挙式は12月4日と決まった。

互いに張り合っている醸造家と漁師の間の壁を、2人の愛がつきくずしたのだった。

披露宴は4晩続き、5日目の夜にやっと惣吉に抱き寄せられる。

かをるは、この世で一番の幸せをつかんだと夫の腕の中で思った。

新米の“漁師の妻”かをるは苦労の連続だったが、とねの「勇ましくなれ」という言葉に元気づけられるのであった。

第12週(第67回〜第72回)惣吉の父 文吉(飯沼 慧)の部屋にやってきたかをるは血相を変えた。

文吉は網倉の中で事切れていた。

外川の漁師は身内に死者が出ると、黒不浄として1週間は出漁しないが、イワシの大群がやってきたとの知らせが入る。

気が浮き立つ惣吉は、漁労長 船村(織本順吉)と出漁する。

しかし船方 鯉沼が海中に引き込まれて死んでしまう。

船方たちは惣吉を白い目で見、補償をめぐって騒ぎ出す。

【第四巻】DISC7(180分)第13週(第73回〜第78回)新造船の価格高騰で窮地に立った吉武家。

かをると惣吉は叔父の庄右衛門(内藤武敏)を訪ね、融資を頼むが突き放される。

惣吉は鹿児島の造船所に直談判に行き、交渉の結果、追加費用は半減、支払いも来年までまってくれることに。

一方入兆では、長わずらいの千代が他界する。

力を落とした久兵衛は、律子と英一郎を誠実な人間に育て上げるのが供養だと考えるが、律子は演劇に打ち込もうとしていた。

第14週(第79回〜第84回)村役場で2万円以上の使途不明金が発覚、責任者として村長 庄右衛門の糾弾が叫ばれる。

外川地域のまとめ役に惣吉が選ばれ、村民大会の決議どおり庄右衛門に辞職を勧告。

反対派は警察に目をつけられ激高、村長宅を襲撃する。

この騒乱をきっかけに惣吉は連行される。

残されたかをるを案じて英一郎は吉武に出向く。

しかし「惣吉は男の意地を通し、かをるも吉武家の嫁になりきった」と入兆に説明。

かをるはたくましくなっていた。

脚本:ジェームス三木音楽:池辺晋一郎挿入歌:恋のあらすじ(作詞:ジェームス三木、作曲:池辺晋一郎、歌:彩恵津子)出演:沢口靖子/川野太郎/桜田淳子/安藤一夫/鷲生 功/根岸季衣/柴田恭兵/明石家さんま/村田雄浩/寺泉哲章/加賀まりこ/高品 格/寺田 農/草笛光子/津川雅彦 ほか*収録時間1228分*全4巻 DVD7枚組・第1回〜第84回までを収録(全162回)

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