フクロモモンガ用 メーカー:HEAVEN オリジナル ※無地梱包についてケースバイケース60L専用の背面塩ビパネルです。
(その他のケースには使用できません。
) とまり木など固定するための6mmの穴が18個開いています。
<フクモモちゃんとの暮らしのために試作からスタート・・・> フクモモちゃんと暮らし、ケージ周りを汚してしまうことが、お部屋の中で大変なことでした。
ケージを思っていた所に置くことができず(棚の上置こうと思っていたのですが回りや棚裏まで汚してしまうので断念)、 床の上にそのまま置いていました。
それでもフードを散らかしたり、それだけならまだしも大きくなるにつれてオシッコもケージの外へ。
最初はケージの周りをダンボールで囲って部屋が汚れるのを防いでいましたが、 お部屋の中で「ダンボールに囲われたケージ」がなんとも悲しくて・・・ もっとキレイに快適にしたい!そんなふうに思うようになりました。
そこでまず最初に爬虫類など用のケースの利用してみました。
側面用のアミが付属しているのですが、アミはネジが通る大きさではありませんでした。
ケース内につけたい物を天井部分のアミに取り付けたのですが、使用できる物が限られてしまうことと、アミへの負担が大きくなってしまっていそうです。
とまり木などを側面から固定するために、背面のガラス板を抜き、そこに塩ビの板を入れられるようにカットしてみました。
塩ビの板なら穴が開けられるので、とまり木が付けられます! しかしサイズを測り間違えてしまったのか、カットした板は1mmほど大きくケース内に入りません。
ほんのわずかなので、もうノコギリで切ることもできず、ひたすらヤスリで削ってなんとかサイズを合わせました。
ほどよい間隔で穴をいくつか開けてとまり木などを付けられるようにしました。
なかなかよい感じです。
給水ボトルはケースの中に吸盤で取り付けていたのですが、ボトルの上に乗ったり、でボトルを汚してしまったりです。
それならボトルも背面のパネルに取り付けよう!とボトルを固定できる穴と飲み口を通す楕円形の穴を開けました。
(楕円形ってなかなあk上手に開けられないですね) ボトルの取り付け完了!これでもボトルが汚れません。
ボトルの取り付けは完璧だったのですが・・・・ 背面のパネルはケース内での落ち着き感を出すためにブラックの色にしたので、ケースを正面から見ていると、ボトルのお水量がまったく見えません。
しかも裏側なので、お水の取替えが面倒。
給水ボトルのお水量はいつもで見えるとことで確認をしていたいので、給水ボトルは側面につけられるよう、側面も塩ビの板にしました。
もちろんとまり木用の穴も開けて。
フクモモちゃんと暮らしながら、改良を続けてこの形となりました! 試作はもちろん手作り、失敗したりキレイにできなかったりとっても大変でしたが、お部屋でのフクモモちゃんとの暮らしはとーっても快適♪
となりました。
そして、試作品のテスト場所をお店に移して公開をすると・・・ へヴンに来る業者さんやらメーカーさんから大絶賛! 「これイイね」のお声をたくさんいただきました。
『試作テスト中』のポップを付けていたのですが、お客様からはコレがほしいとのお声も。
いろいろなお声を聞きながら試作テストを終了して、販売用のパネルが完成しました! もちろん手作りではないですよ。
加工工場で作ってもらっているので、キレイに仕上がっています。
背面、側面の2種類あり、側面は左右共用です。
背面パネルだけでも、側面パネルだけでも、側面パネル片側との2枚でも、両側も側面パネルにして3枚でも、使い方はいろいろ、飼い主さんと生体の状況、様子に合わせてご利用ください。
5.5mmのネジまで取り付けOK! スパイラルパーチは止まり木に引っ掛けて設置できます 給水ボトルの取り付け方法。
ボトルの下にはステージにかじり木をつけるとお水が飲みやすくなります(側面パネルのみ) パネルの向きを入れ替えて、給水ボトルの取り付け位置が変更可能(側面パネルのみ) レイアウト例 ステージモック設置例 ロープパーチ37、40設置例